二世帯住宅リフォーム施工事例①  ~仙台のリフォーム専門日記~

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仙台の提案型リフォーム専門 森のめぐみ工房ホームメイキングリフォーム事業部

 

今日は久々に爽やかな朝だな~ と感じました。 今年の天気はほんと異常ですね、湿気が多いときに一番気にしないとだめなのはカビです。 湿度も70%をこえれば発生してきますから、それ以下にするための除湿が必要です。 今日なんかは外の湿度が低いので、窓を全開にして換気しましょうね!

 

さて、今日から3回くらいにわけて二世帯住宅リフォームの施工事例を紹介していきます。 今年はリフォームのデザインコンテストに3件応募してみたのですが、改めて振り返ると3件とも二世帯住宅へのリフォームでした。 二世帯での暮らし方はご家庭によって千差万別、自分自身も親との同居経験がありますがいろんなことを体験しました。 実は住まわれる方の生活スタイルや個人の性格によってプランも変わるものです。 企画物ではあてはまらない一軒一軒それぞれへのプランニングが重要、仕上げやコーディネートに目がいきがちな昨今ですが、人生経験的なものが必要なジャンルと感じています。

今回のお客様は、30代前半の若い息子さんご夫婦と子供さん、ご主人の60代になるご両親です。 ご実家は築20年、これから維持管理のメンテナンスも発生するタイミングの木造在来住宅でした。 震災後の応急処理はしていたものの、二世帯化を考え大きな補修工事はしていない状態です。

 

 

施工前外観

どしっと落ち着いた住宅は当時の流行色ですね、黒い屋根にグレーのブリック調の外壁というコーディネートでした

 

施工前玄関ホール

玄関を入ると広い吹き抜けがある開放感のある設計です

 

施工前ホール・吹き抜け

大きな吹き抜けが建物中央にありますので、地震時に被害を受けていました

 

施工前リビング~和室

 

施工前ダイニングキッチン

 

施工前の平面図

 

施工後の平面図

 

普通は二世帯住宅というと親世代の寝室を個室化しますが、今回はあえてしませんでした。 理由はご家族皆さまのコミュニケーションがすごくとれていること、昔ながらの大家族スタイルだったからです。 又、ご両親がベッドではなく布団なことからも部屋を広く使える理由の一つとなりました。
LDKと和室二間続きの大空間は、ご親戚皆さまが集まる場所として、お孫さんとご両親が遊ぶコミュニケーションの場としても大活躍です。
「個人のプライバシー」は大切ですが、いきすぎると家族の疎遠感につながることもあります。 「子育て」というキーワードからもリビングにみんなが集まる! 勉強場所やワークスペース的なものもリビングの一角にあるというのは良いものだと思ってプランをしています。

正確に言うと、二世帯で暮らす住宅ですがキッチンも共用でミニキッチンも二階につけていませんし、セカンドリビング的なものを提案には入れていませんので
「二世帯住宅」というジャンルには入らないのかもしれませんね。 いろんな定義はあるとは思いますが、二世帯で暮らすのだから二世帯住宅ということで♪

建物としては、中央に広い吹き抜けがある為、震災時には建物が大きくゆれて壁の被害箇所が多かったです。 今回目的の一つとして地震対策と恐怖心への対策もありました。
こちらに対しては壁のバランスを整えて、きれいに揺れるよう配慮しました。恐怖心に関しては、明るく開放的な雰囲気になるようなコーディネートと窓を対策に考えました。

 

それがどんなリフォームになったかというと~ ・・・

 

 

次回のお楽しみです ♪

 

 

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カラーコーディネートにこだわった外装リフォーム施工事例  ~仙台のリフォーム専門日記~

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仙台の提案型リフォーム専門 森のめぐみ工房ホームメイキングリフォーム事業部

皆さまこんにちは♪  仙台も雨が続きますね・・・ 涼しいのはいいことですが、農作物を考えるとそうもいってられません。 1日もはやく普通にもどってもらいたい!と思う自分です。

 

さて、今日は久々に施工事例の紹介をしてみますね。 自分の古巣、〇屋ホームの全面塗装工事です。 築18年を経過し特に外壁に劣化がみられました。 外壁材メーカーの商品によって対応年数はまちまちですが、一般的には15年を経過するとそろそろメンテかな? という状態になることが多いです。

 

施工前全景

 

上の写真は施工前ですが、これくらいひいた写真だとわかりずらいのでよってみると、

 

 

外壁表面の塗装がまだらになっているのがわかるでしょうか? 板と板のつなぎ目のコーキングも劣化してところどころ割れていました。 そのような理由から今回は屋根・破風・軒天井・外壁・雨どいの全面塗装を選択しました。

 

 

ここででてくる問題があります。 それはもともとの外壁材の1階部分の外壁がブリック調で単色でないこと。 クリヤー塗装の選択もありますが、今回はもともとの塗装がすでに劣化しているのでそれには少し遅すぎました。 単色ぬりつぶしですが塗り分けをすることによって特徴的な印象づくりをしようという方向になりました。 そこで自分の出番です。 このような感じでイメージ提案をおこなっていきますが、なかなか決まりませんでした。

 

 

 

そして最終的に決定したのはこちら。 23番目のプラン、作成がんばった!

 

 

 

そして工事完成後の写真がこちら

 

リフォーム完成写真
リフォーム完成写真

 

事前のシミュレーションのイメージとほぼ同じになり、お客様も自分も満足の結果となりました。 塗料は親水性の機能をもつタイプなのでキレイさも持続、長年つかっていてトラブルもないので安心です。

ここ数年外装リフォームの会社が増えてきました。 というのも外装リフォームのコンサルティング会社がブームだったということもあるな・・・と感じます。
一昔前に悪徳商法と言われた「見本商法」こそ聞かなくなりましたが、短期間手広く営業して、さっといなくなる会社が多いジャンルですから慎重に比較する必要があると思っています。

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「木」が外部に使われているお住まいの外装リフォーム その2  ~仙台のリフォーム専門日記~

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森のめぐみ工房・ホームメイキング リフォーム事業部

皆さまこんにちは。 今週は梅雨真っただ中というところでしょうか。

雨が続きますね・・・ 気分と外回りの工事にはマイナスですが、植物たちは活き活きしています! 家庭菜園のキュウリの成長著しい~♪  そこはうれしい自分です。

さて、今日は外装メンテナンス工事が完了したので、その紹介をしたいと思います。 「新みん家」シリーズのお住まいなので外部に「木」がふんだんに使われている住宅です。 前回の施工事例に引き続き外装に木が使ってある仕様のお手入れなので、同じように木の色が落ちてきているという方は参考になさってください。

 

こちらは施工前の写真になります

木部の色が落ちてきています
1階と2階の継ぎ目、幕板写真
施工前全景

施工前の状態は箇所箇所で劣化状態がまちまちでした。

 

屋根:もう少し大丈夫だけど、早めの手入れにこしたことはない

外壁・軒天井:まだまだ大丈夫

破風・幕板・柱(木部):もう塗装しないといけない状態

雨どい:もうちょっと大丈夫

 

今回は予算と劣化状況、これから10年目安の仕様ということで今回の選択です。

屋根は2液シリコン樹脂(弱溶剤)、木部は油性の木材保護材、外壁はシール補修のみ、軒天井は未施工、雨どいはウレタン樹脂塗装。 外壁はまだ塗膜が3年以上は持ちそうだったことと、縦張りサイディングのために縦メジがなかったこともあり手をつけませんでした。

やはり木材が一番はやく塗膜の劣化がきます。 表面に塗膜をつくるタイプはいずれ剥離につながりますので、木材に浸透し木材自体を丈夫にするタイプの塗料をおすすめいたします。 あとは木部割れへのコンシール補修、これも重要です。
(前回ブログで解説している部分)

 

工事中写真

仮設足場:作業の安全と施工性から重要な要素です

 

足場歩み板:このように歩けることが重要です。 単管パイプだと足場が不安定で
正しい施工には不向き、ここが見積ではわかりずらい部分ですから
見積比較中の方はしっかりと聞くことをおすすめ致します。

 

屋根塗装後:素材への密着性を重視したいので、水性よりは弱溶剤がおすすめです

 

取り合い部分の隙間注意です。 取り合いとは各部材のつなぎ目の事をさします

 

施工後写真

全景

 

全景

 

木部

 

いかがでしたでしょうか? 塗装工事、奥が深いです。 震災後に塗装業者の数が増えています。 リフォーム業界の中でも新しい団体ができたり、遮熱や無機素材もでてわかりずらくなってきました。 営業方法の目新しさが先走っているようにも感じますので、会社選びは慎重にするのが安全だと感じます。

 

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「木」が外部に使われているお住まいの外装リフォーム  ~仙台のリフォーム専門日記~

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皆さまこんにちは、森のめぐみ工房 ホームメイキング・リフォーム事業部の樋口です。

今日の仙台はちょっと涼しいですね、いかがお過ごしでしょうか。 住宅のお手入れということでは、これからだんだんと湿気が多くなっていくので床下の湿気を気にかけた方が良い時期です。 では具体的に何を? といえば、基礎の床下換気口がついているお家は「植物を付近に植えない」ということです。 花壇として植えてなくても、雑草が生えているケースもあります。 ちなみに自宅ですが・・・ (笑)  どうしても植物は湿気をよぶので注意してくださいね。

 

さて、本題に入ります。 今日は外装リフォームのお引渡しができたので、そのお住まいの紹介です。  外部に木をふんだんに使っているお住まいです。 手入れをしないとどうしても腐食してしまうこともありますから、定期的なメンテナンスが必要となります。 今回は築年数でいくと10年くらいなので、早めのお手入れです。

 

工事前の写真はこちら ↓

 

 

外壁木使用部
木使用部分

写真でみるとまだ大丈夫そう~ と感じますよね。 しかし早めのお手入れだと補修も軽くてすみますのでコストにも反映してくるものなので、ぎりぎりまで待つよりもこの段階でメンテナンスできると理想的だと思います。

 

一番は木部です。 ウッドデッキのお手入れをDIYでされている方ならご存じなことですが、釘やビスまわりや水のたまる場所は部分的にどうしても腐食してしまうものなので部分補修が必要です。 今回も200角の柱や外部に木を使っている部分は防水処置を行いました。 木は収縮で割れが入ってしまうものなので。

 

実際に今回も窓したの木額縁は腐食していたので取り替えました。 傷んだ材料を取り外した時の写真がこちらです ↓

 

使った材料はこちら ↓

コンシールというアメリカの補修材になります。 主にログハウスに使う材料なので輸入物です。

 コンシール充填後

 

塗装だけではなく、そのような防水と木部の下地補修をきちんと行うのが重要です。 木部の塗料はペンキのように表面に防水膜をつくるタイプではなく、防虫防腐効果のある油性素材を木に染みこませて木材自体を丈夫にする塗料を使用しています。 塗膜をつくるタイプの塗料だと、どうしても素材の収縮についていけなく塗膜に割れが生じ、ペリペリ剥がれてくることが心配ということもありその選択です。

 

 

完成した写真はこちら ↓

リフォーム後 全景
リフォーム後 全景
リフォーム後 全景

もともとの色を変えていないのでぱっと見は変化わかりずらいですが、落ち着きが増ししっとりとした感じになっています。 レンズの中心部に汚れがついていたみたいで、見ずらくすみません!!

リフォーム後 木部

 

外部に「木」を使っているお住まいのメンテナンスは特殊な部分があります。 そのようなお住まいの方は気軽にお声がけください。

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