こんばんは。 一気に桜の開花がすすみましたね~ そしての気温低下。 聞くところによると、桜の開花目安は最高気温の累計が600時間とのこと。 少し花がもってくれるといいのですが・・・ 来週末に桜を見に行こうと思ってる自分です。
今日はここ数回連続で紹介してきた築40年のお住まいリフォーム最終回、
洗面脱衣室・浴室・トイレの紹介です。
こちらは工事前の洗面室~浴室です。 壁面収納がついていたので使いやすかったと思いますが、湿気の多い場所ですから下の引違戸内部は換気に注意しないといけない場所でした。 浴室はタイルなので不便なところは皆同じ、①掃除しずらい ②とにかく寒い ③ひび割れが気になる という感じでした。
工事後はこのような感じになりました。 壁面収納部分は棚一段として下は収納家具を置く場所としました。 壁はクロス仕上げ、エイジングされた木柄が素敵です。
工事後の浴室はこちら。 ユニットバス化です。 窓を断熱サッシに取替、浴室仕様も断熱タイプ、冬もひんやり寒くありません。
次はトイレの紹介です。 トイレは汲み取り式でしたので水洗化、洗面室からのアクセスでしたので使い勝手を考え廊下から直接入るように位置も変更しました。でないと、お風呂に人がはいっている間はトイレにいくのに気を使います。
今回は久々にパナソニックの震災復興応援バリューパックを使わせて頂きました。ハイコストパフォーマンスの水まわり4点パックです。 何十セット使ったか・・・? というくらいたくさん使わせて頂いたおすすめ商品でした。
京壁の塗り替えと畳、襖の張り替えだけした和室はこちら、もともとのお住まいの造りのこだわりが感じられます。 ちなみに床の間のブルーはもともとのままにしました。 畳はわかりずらいですがグレーという選択です。 擦れに強い加工畳を使っています。
とてもオシャレにインテリアの工夫をされるお客様ですので、伺うたびにお住まいが進化していっています。 今回はDIYを前提にいろいろと考えたプランや素材選びでしたから、これからの生活をご家族皆さまで素敵に創りあげていくのを今後も応援していきたいと強く感じたリフォームでした。