外部のリフォーム業界情報です

「リフォーム評価ナビ」という国土交通省採択サイトから定期的に業界向けに発信されている情報です。 そのVol.274をご紹介いたします。

News2の「サステナブル」という考え方は大きな意味で必要と思います。循環型の社会形成、SDGsにつながる内容です。 自分達世代の問題ではなく、次の世代の為に、みんなで取り組んでいかないといけないことと感じています。 

今回はほんと業界への情報だったですが、今後も業界のことをお伝えしていく一つとして続けていきたいと思います。


ここ仙台でもコロナウイルスの情報がどんどんでてくるようになりました。会社でも全員マスク着用、毎日の健康確認、モデルハウスの換気・消毒という部分に取り組んでいます。それと手洗いとうがい、顔にさわらないということに気を付けていきます。

秋を感じるようになりましたね 

今年は天災・異常気象の自然についての話題が多いですね・・・ いち個人でたちうちできる問題ではないので、経験を活かして備えることをしていかないとと思うこの頃です。

今日はそんな秋を感じようと癒されてきた写真アップと、業界情報2点とお知らせです。

みちのく杜の湖畔公園

 

みごとなススキ! まさに群生って感じですね~ 一番秋を感じる植物かもしれません。 そしてのコキア軍団はまだ色づいてませんでした。 10月中旬くらいが見ごろのようですね。

 

不思議な光景です。

コキアと茅葺き屋根。 湖畔公園には古民家を移築したところもあり、見ごたえあります。 古民家には柿が似合うと思うので、このコキアが赤く色づくころにもう一度来てみたいと思います。

湖畔公園、癒しの一言につきる場所ですね!

 

 

リフォーム業界の話しです

 

これはいい話しではありませんね・・・  定期的にアップしてるリフォーム評価ナビニュースから抜粋した記事ですが、この手法が増えているようです。 うちにもチラシ入りましたが、この「火災保険特約を切り口にした営業」。 仙台だと雪害があることもあり昔から多いやり方ですが、全国でいろいろ増えているようですね。 皆さまも十分お気を付けください。 火災保険の特約ですから、住んでいる方が申請するのが基本のはずですが、中には「申請からお金の受け取りまですべて代行してやります」という会社もあるようです。 そうすると記事のようなことになってしまう危険も感じるので、申請はご自分でなさるのがいいと思います。

これとは別に最近お客様からお聞きするのが増えてきたのが、以前はやっていた悪徳商法「見本商法」です。 訪問販売系の営業会社に多い「モデルにしたいから・・・」「新規出店の為、仙台で限定〇〇棟を・・・」とかの、見本(モデル)にしたいから安くしますという営業トーク。 ある程度営業してトラブルが発生するころには会社を計画的につぶして、違う名前でまた営業をはじめるという悪質な会社に多いスタイルでしたのでご注意ください。

 

それともう一つお知らせがありました。 以前勤めていた仙台のリフォーム会社「ファミリ工房東北」が8月末日で倒産しました。 自分も2年以上前に退職しているのであれこれ言える立場ではないですが、立ち上げから12年がんばってきた会社なだけに残念です。 今後はアフターサービス等、自分の方でできることはやっていければと思いますので、お困りの方はご連絡ください。

 

外部のリフォーム情報です  ~仙台のリフォーム専門日記~

 

皆さま、こんにちは。 今年の夏は暑いですね・・・ いかがお過ごしでしょうか? 我が家は家庭菜園が思わしくありません。 2本植えたキュウリが1本は枯れ、2本目も病気で収穫がピタッとなくなりました。 洋蘭をやっているので農薬の知識は多少あるので殺菌剤を使うべきだとは思いますが、家庭菜園は無農薬にこだわっていくぞ!と心に誓っている自分です。

 

さて、今日は「リフォーム評価ナビ」という国の採択サイトからのリフォーム業界ニュースの紹介です。 既存住宅の平均築年数の長期化傾向が顕著にとありました。 これは個人的にいいニュース! 自分がこの業界に入った24年前には、日本の住宅は世界で一番コストが高く、世界で一番寿命が短いと言われていましたから。 そんな住宅の寿命をのばすことに使命感を覚えていた20代が懐かしい~ あとはエネファーム導入実績がのびているという記事でした。 リフォームについての正しい情報があるサイトですから、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

 

先日紹介のリフォーム評価ナビの取材を受けました

皆さまこんばんは! 先日リフォーム評価ナビニュースをアップしましたが、そちらに取材を受けていた記事が本日アップになったのでお知らせです。
下はサイトのトップ画面、写真をクリックでみれます。

ぜひ見てくださいね!! リフォームの匠というシリーズでした。 自分は2ページ目からの登場です。

 

国土交通省採択サイト 「リフォーム評価ナビNews」のご紹介です

皆さまこんにちは。 今日は国の採択サイト、「リフォーム評価ナビNews」のお知らせです。 インターネットはリフォームの世界も複雑になっています。

どれが正しい情報なのか? わかりずらいですよね~ 特に建築業者を紹介するポータルサイト、マッチングサイトと言われるものも様々で、簡単に信用するのは??な場合もあります。 そんな情報があふれていることもあり、数年前に国土交通省が『消費者が安心してリフォームができる市場環境の整備』の一環として、リフォーム事業者と消費者をマッチングするサイトを「国土交通省採択サイト」としてお墨付きを与えました。 そのようなサイト情報なので一定の安心感はあると思います。

 

 

さまざまな助成金制度がでてきています。 非常にややこしいというとおこられますね・・・(笑)  私もGW前に「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の説明会に参加し、事業者登録は済ませたところです。 森のめぐみ工房・ホームメイキング・リフォーム事業部では助成金対応可能なので、ご興味のある方はご一報くださいね。

 

 

 

建築資材流通の展示会で情報収集してきました ~仙台のリフォーム日記~

今日は東北ジャパン建材フェアというものに行ってきました。 目的は新しい素材探しです。 イベントタイトルは「快適住実」とありました。 一般の方対象というよりは建築業者向けの展示会なので、なじみは薄いですよね。

今は環境に恵まれ、このような展示会やイベントに行く機会が増えました。 毎年のようにいろんなメーカーで建築資材が開発・販売されます。 すべてを使うことはないですが、「少しでも安くていいものがないか??」「便利で提案したいものはないか?」などなど、提案の夢をふくらませながら歩きまわってきました。

今回大きな発見とまでいくものはありませんでしたが、撮ってきた写真で紹介したいと思います。

 

 

棚受け金物: 普段はコスト優先になりがちな素材ですが、おしゃれなものも数多くありました。 このあたりへのこだわりには力を入れたいと思った部分です。
色や形、いろいろありますね!

 

 

 

壁厚収納ユニット: 造作で大工さんに作ってもらうことが多いですが、既成品を使うと工期短縮と精度アップ、コストダウンにつながることもあるので商品知識が必要です。 コストアップになるのも多々ありますが・・・

 

 

 

パナソニック: 建具のベリティス、リビエあたりまで主力で使っていましたが、しばらくはなれていたメーカーです。 やはりふしぶしのつくりがいいですね。あとはオーダー品の納期がとても短いことを今回気づかされました。 リフォームにおいては納期というのは重要な要素です。

 


細かい話しですが、このシリーズは上のドア枠がありません!! わかりますでしょうか? すっきりはみえていいですが、リフォームでは使いずらい・・・ 新築でも天井が少しでも下がったら当たりそう。 変形の心配の少ない軽鉄下地の天井ならいいと思いますが戸建て住宅は良し悪しありそうです。 そこまでの技術的なこだわりがある商品ですが、そのこだわりが一般のお客様に伝わるか? 微妙な自己満足なのかもしれません。

 

 

 

 

このデザインガラスのタイプ、なかなかおしゃれですね~♪

 

 

 

 

ウッドワン: こだわりのメーカーとして昔から好きでしたが、昨年から提案の主力にしています。 無垢系はさすがの精度、金物つかったオープン棚はおしゃれです。

 

 

 

 

少々お高いですが、モザイクタイル貼りの洗面台です。 さすがの仕上げはコーナー部分! アールがきれいにとられてますね、現地施工だとこれができません。工場生産品のすごさです。 若い方に人気はありますが、リフォーム屋さんとしては素材選び時に「日常の手入れ&清掃性」を重視しますのでメジが気になるところです。 今は防カビ材の入ったメジなので、カビはそれほど心配しなくていいですが、黒ずみや汚れは心配なところですね。

 

 

 

 

 

 

ドアの背丈がのびてますね~ ハイドアです。 デザインのバランス的に良し悪しあるように感じてますが、各メーカーそれぞれハイドアの設定を出してきてますから、そうなっていくんでしょうね。 デザインとコストのバランスをみながら提案していきたい部分でした。

 

 

7月は2日間かけて東京ビックサイトへお勉強に行く予定です。 これからもオリジナリティのある提案をしていけるよう商品知識は磨いときます!