仙台の提案型リフォーム専門 森のめぐみ工房ホームメイキングリフォーム事業部
皆さまこんにちは♪ 仙台も雨が続きますね・・・ 涼しいのはいいことですが、農作物を考えるとそうもいってられません。 1日もはやく普通にもどってもらいたい!と思う自分です。
さて、今日は久々に施工事例の紹介をしてみますね。 自分の古巣、〇屋ホームの全面塗装工事です。 築18年を経過し特に外壁に劣化がみられました。 外壁材メーカーの商品によって対応年数はまちまちですが、一般的には15年を経過するとそろそろメンテかな? という状態になることが多いです。
上の写真は施工前ですが、これくらいひいた写真だとわかりずらいのでよってみると、
外壁表面の塗装がまだらになっているのがわかるでしょうか? 板と板のつなぎ目のコーキングも劣化してところどころ割れていました。 そのような理由から今回は屋根・破風・軒天井・外壁・雨どいの全面塗装を選択しました。
ここででてくる問題があります。 それはもともとの外壁材の1階部分の外壁がブリック調で単色でないこと。 クリヤー塗装の選択もありますが、今回はもともとの塗装がすでに劣化しているのでそれには少し遅すぎました。 単色ぬりつぶしですが塗り分けをすることによって特徴的な印象づくりをしようという方向になりました。 そこで自分の出番です。 このような感じでイメージ提案をおこなっていきますが、なかなか決まりませんでした。
そして最終的に決定したのはこちら。 23番目のプラン、作成がんばった!
そして工事完成後の写真がこちら
事前のシミュレーションのイメージとほぼ同じになり、お客様も自分も満足の結果となりました。 塗料は親水性の機能をもつタイプなのでキレイさも持続、長年つかっていてトラブルもないので安心です。
ここ数年外装リフォームの会社が増えてきました。 というのも外装リフォームのコンサルティング会社がブームだったということもあるな・・・と感じます。
一昔前に悪徳商法と言われた「見本商法」こそ聞かなくなりましたが、短期間手広く営業して、さっといなくなる会社が多いジャンルですから慎重に比較する必要があると思っています。