この便器は! 〜仙台のリフォーム日記〜

こんにちは、仙台で提案型リフォーム一直線! をコツコツつづけている樋口です。 今日は山の日、七夕が終わったと思いきやお盆の連休に入りましたね。 いかがおすごしでしょうか? 車の運転や事故には気を付けて慎重にいきましょうね!

さて、今日の話題は「デザイン」です。 身の回りには様々なものがありますが、それぞれデザインというものがありますよね。 当然、住宅にかかわるものもにもあり、色柄とおなじように流行りもあります。 車でいうと角と丸が10年周期くらいで繰り返されているのがわかりやすいかと思いますが、住宅はそれほど明確ではありません。 そんな中で最近発表になり、自分も見てきたものを今日は取り上げてみます。

それは・・・ 「便器」!!

これはTOTOさんの新型で最上位グレード、車でいえばスポーツカーにあたるでしょうか。 なかなかインパクトのある丸型、第一印象は

「掃除しやすそう」と「壊れたら大変そう」でしょうか。

アイキャッチ画像とかわりありませんね・・・ 微妙に角度ちがうんですよ

 

従来シリーズのネオレストは機能部(便座部分を指します)のタイプが2種類あり、蓋全体がガバっと開くものと普通のものがありました。 今回違うのは便器部分が陶器の一体成型ものであること。 これ、かなり技術力アピールにはなりますが、修理することを考えるとすべてがこの中に入っているので大変そう・・・ 夢のあるデザインですから、実用性ばかり言うのはちょっと違いますね!

ただ残念なのは、横からこのシルエットをみせるられればいいのですが、通常のトイレだと正面から便器を見ることになるので、横からほどのインパクトがうすいことでしょうか。 広いトイレの中に「とん」と置いてあればいいのですが、プランに悩みそう。

 

 

こちらはタンクレスではなく、背面のキャビネットに薄型タンクが収納されているシリーズで昔からありますが、これは「浮いている!!」そして「間接照明になっている!!!」が見どころですね。 今年のパナソニックの新作展示会にいって感じたことは「建築化照明」をおしだしてPRしていることでした。 LEDが復旧とともに玉切れの心配がほとんどなくなり、建物の一部に照明を埋め込んでしまうというものですが、光源が直接目に入らないので眩しくないし、影を積極的に使えます。 必要な部分に必要な量だけ照明効果をもたせられるのでおすすめです。

 

毎年いろんなデザインや色、素材がでてきます。 住宅はなが~く使うものなので「飽きずらいこと」や「メンテナンス性」というものが重要だなとリフォーム屋さんの自分は思います。 そのあたりはなかなかわかりずらいところなので、商品選定時に一つ一つアドバイスを続けていきたいところですね! そのあたりが経験が活きるところだと思っています。

 

 

最後になりますが最近アップしていなかった趣味の洋ラン、変わり種が咲きましたので紹介を♪

メキシコの原種洋ランでスタンホペア属 チグリナ。 ぶら下がって大きな花が咲くタイプで、あまい強烈な香りが特徴の花です。

リフォーム産業フェア2017 〜仙台のリフォーム専門日記〜

今月の中旬にいってきたのですが、アップが少しおくれました。

リフォーム産業フェア2017というリフォーム産業新聞社主催の
リフォーム業界人向けのイベント、東京ビックサイトまで行って
きました。 必要な情報は自分で探しにいかないと! の精神です

 

 

ここ数年は毎年いっていますが、今年の特徴はDIYというキーワードという印象が
強かったです。 会場内は①素材・商品類 ②WEBサービス ③いろいろな団体
④営業支援・FC といった感じでわかれていますが、昨年はhouzzがきていたり
「お♪ 新しいな」がありましたが、今年はそこまでという感じはしませんでした。

リフォーム単体というよりは中古流通+リノベというセットが主流という判断で
動いている感じでした。 リフォーム業界も市場規模は良くて横ばい、業者は異業種からの参入が多く増える増えるという雰囲気ですから、一時のブーム感はありません。 とはいえつくられたブームでしたから、そろそろ世間も本物や正しいものを見極める目もついてきて地に足をつけたものが残るようになってきたと思いたいところです。

 

では、具体的な紹介をしていきますね~

仙台のイベントでも主流になりましたインテリア関係のブース。 今はFCにインテリア商材もセットになっているところもあったりします。 おしゃれ~と感じますが、その前に建築をきちんとしないといけません! 見た目だけ体よくキレイにしてカフェ風といってる家具を配置すると写真ではきれいにみえるものです

 

トータルコーディネート例

 

こうやってみるとインテリアと建築はセットでないと統一感はなかなか出せないものだと感じます。 今はインテリアコーディネーターが人気ありますが、そこを求める方が多いということです。

 

DIYとインテリアに共通するかと思うし自分も好きなカテゴリー、「灯り」です

 

DIY用のシリーズがあって興味津々でした。 開拓して自分も提案に入れていこうと思ったところです

自分で好きな部品を組み合わせて照明器具を造ろうです! これ、いい♪

ただ、メーカーのカタログにあるようなスペックはいっさいわかりません。 LEDだなというくらい。 ワンポイントのペンダントなんかはいいなあ~

 

次は鋳物、アイアン。 棚受け金物、フック類、ドアノブなど複数のメーカーが出展していました。 メーカーもオプションでこのテイストを入れてきていますのではやり路線です。 とはいえ世界的にみればスタンダード路線ですから定着してもらいたいジャンルです

 

 

最後はシール関係、壁にアクセントで貼るウォールステッカーや、古い建具や枠に貼って化粧をするシートが多くなってきた印象です。 まだホームセンターではあまり見かけませんが、増えてきて欲しい商品でした。

 

いかがでしたでしょうか? DIYテイストのものが多かったことは写真から伝わるかと思います。 リフォーム業界でもどのようにDIYを商売に取り入れていくか?が一つの大きなテーマでもあります。 ホームメイキングはDIY好きですから、秋までにはDIYコンセプトの提案をホームページにアップするようにします。 もともとが地元建材商社ですから、アイテム数はちょっとおもしろいと思ってます。

森のめぐみ工房「夏祭り」無事終わりました ~仙台のリフォーム専門日記~

ホームメイキング・リフォーム事業部のホームページはこちら

今日の仙台は雨ですね~ 最近の気候は、将来が本当に心配になります。

さて、昨日の日曜日に以前ブログにもアップした

森のめぐみ工房 お客様感謝祭「夏祭り」を開催しました。

あいにくの雨でしたが、天気予報にあった雷雨や土砂降りにはならず良かったです。 お客様も80組270名の方にご来場いただき盛り上がりました!
外の会場・室内の会場にわけておこないましたのでゆっくりと楽しんで頂けたようでスタッフ一同感動の1日となりました。

 

夏休み応援企画の「木工教室」大盛況でした。 今回は子供さんに木工作を経験してもらおうという企画内容でしたが、大人にも人気でしたね~
リフォーム部門でテーマの一つにしている「DIY」にもつながる部分です。 これからいろいろな企画を考えていきたいな~と思います。

参加した友人からは「木の香りが素晴らしく、本物に木はいいですねー」とうれしい感想も頂きました。 さすが地元みやぎの燻煙乾燥杉です ♪

 

 

室内のキッズコーナーではボウリングや昔遊び、地元印刷会社に協力頂いた
ペーパークラフトで賑わっていました
フリーペーパー「Kid’s Do」も人気でしたね♪

 

 

やり手営業のボーリングおじさん (笑)

 

 

展示で人気のあったのが「アンコールウッド」腐らない木です
ずっしりとした重さに皆さまびっくり♪

 

 

音楽のお仲間さんに友情出演して頂きました♪  HKKT48
「津軽海峡冬景色」が人気でしたねー   ジャズ・ボサノバ・ポップスの演奏を
かなりの蒸し風呂状態の中、演奏して頂きました。 子供さんに楽器を体験してもらったり、踊る子供さんもいたりと「音楽にふれてみようアンサンブル演奏」としていたので大成功です。 それと生演奏はやはり格別!
自分もあいまをぬって参加 ♪

 

自分は主催側で全体のまとめ役をやっていたので、あっちこっち走りまわり写真をほとんど撮っていなく反省・・・  趣味の洋ラン展示も、らん友会の先輩方からお借りして20鉢くらい飾りましたが写真撮ってませんでした・・・  失敗

その後の写真追加! 写真頂けました~ ありがとうございます!!

このような企画のお知らせもしました。 夏休み家族の思い出コンクール

次はこれを実現させたいと思ってます!  金賞は「八木山ベニーランド家族でご招待」ですよ~

「木」が外部に使われているお住まいの外装リフォーム その2  ~仙台のリフォーム専門日記~

森のめぐみ工房・ホームメイキング リフォーム事業部

皆さまこんにちは。 今週は梅雨真っただ中というところでしょうか。

雨が続きますね・・・ 気分と外回りの工事にはマイナスですが、植物たちは活き活きしています! 家庭菜園のキュウリの成長著しい~♪  そこはうれしい自分です。

さて、今日は外装メンテナンス工事が完了したので、その紹介をしたいと思います。 「新みん家」シリーズのお住まいなので外部に「木」がふんだんに使われている住宅です。 前回の施工事例に引き続き外装に木が使ってある仕様のお手入れなので、同じように木の色が落ちてきているという方は参考になさってください。

 

こちらは施工前の写真になります

木部の色が落ちてきています
1階と2階の継ぎ目、幕板写真
施工前全景

施工前の状態は箇所箇所で劣化状態がまちまちでした。

 

屋根:もう少し大丈夫だけど、早めの手入れにこしたことはない

外壁・軒天井:まだまだ大丈夫

破風・幕板・柱(木部):もう塗装しないといけない状態

雨どい:もうちょっと大丈夫

 

今回は予算と劣化状況、これから10年目安の仕様ということで今回の選択です。

屋根は2液シリコン樹脂(弱溶剤)、木部は油性の木材保護材、外壁はシール補修のみ、軒天井は未施工、雨どいはウレタン樹脂塗装。 外壁はまだ塗膜が3年以上は持ちそうだったことと、縦張りサイディングのために縦メジがなかったこともあり手をつけませんでした。

やはり木材が一番はやく塗膜の劣化がきます。 表面に塗膜をつくるタイプはいずれ剥離につながりますので、木材に浸透し木材自体を丈夫にするタイプの塗料をおすすめいたします。 あとは木部割れへのコンシール補修、これも重要です。
(前回ブログで解説している部分)

 

工事中写真

仮設足場:作業の安全と施工性から重要な要素です

 

足場歩み板:このように歩けることが重要です。 単管パイプだと足場が不安定で
正しい施工には不向き、ここが見積ではわかりずらい部分ですから
見積比較中の方はしっかりと聞くことをおすすめ致します。

 

屋根塗装後:素材への密着性を重視したいので、水性よりは弱溶剤がおすすめです

 

取り合い部分の隙間注意です。 取り合いとは各部材のつなぎ目の事をさします

 

施工後写真

全景

 

全景

 

木部

 

いかがでしたでしょうか? 塗装工事、奥が深いです。 震災後に塗装業者の数が増えています。 リフォーム業界の中でも新しい団体ができたり、遮熱や無機素材もでてわかりずらくなってきました。 営業方法の目新しさが先走っているようにも感じますので、会社選びは慎重にするのが安全だと感じます。

 

建築資材流通の展示会で情報収集してきました ~仙台のリフォーム日記~

今日は東北ジャパン建材フェアというものに行ってきました。 目的は新しい素材探しです。 イベントタイトルは「快適住実」とありました。 一般の方対象というよりは建築業者向けの展示会なので、なじみは薄いですよね。

今は環境に恵まれ、このような展示会やイベントに行く機会が増えました。 毎年のようにいろんなメーカーで建築資材が開発・販売されます。 すべてを使うことはないですが、「少しでも安くていいものがないか??」「便利で提案したいものはないか?」などなど、提案の夢をふくらませながら歩きまわってきました。

今回大きな発見とまでいくものはありませんでしたが、撮ってきた写真で紹介したいと思います。

 

 

棚受け金物: 普段はコスト優先になりがちな素材ですが、おしゃれなものも数多くありました。 このあたりへのこだわりには力を入れたいと思った部分です。
色や形、いろいろありますね!

 

 

 

壁厚収納ユニット: 造作で大工さんに作ってもらうことが多いですが、既成品を使うと工期短縮と精度アップ、コストダウンにつながることもあるので商品知識が必要です。 コストアップになるのも多々ありますが・・・

 

 

 

パナソニック: 建具のベリティス、リビエあたりまで主力で使っていましたが、しばらくはなれていたメーカーです。 やはりふしぶしのつくりがいいですね。あとはオーダー品の納期がとても短いことを今回気づかされました。 リフォームにおいては納期というのは重要な要素です。

 


細かい話しですが、このシリーズは上のドア枠がありません!! わかりますでしょうか? すっきりはみえていいですが、リフォームでは使いずらい・・・ 新築でも天井が少しでも下がったら当たりそう。 変形の心配の少ない軽鉄下地の天井ならいいと思いますが戸建て住宅は良し悪しありそうです。 そこまでの技術的なこだわりがある商品ですが、そのこだわりが一般のお客様に伝わるか? 微妙な自己満足なのかもしれません。

 

 

 

 

このデザインガラスのタイプ、なかなかおしゃれですね~♪

 

 

 

 

ウッドワン: こだわりのメーカーとして昔から好きでしたが、昨年から提案の主力にしています。 無垢系はさすがの精度、金物つかったオープン棚はおしゃれです。

 

 

 

 

少々お高いですが、モザイクタイル貼りの洗面台です。 さすがの仕上げはコーナー部分! アールがきれいにとられてますね、現地施工だとこれができません。工場生産品のすごさです。 若い方に人気はありますが、リフォーム屋さんとしては素材選び時に「日常の手入れ&清掃性」を重視しますのでメジが気になるところです。 今は防カビ材の入ったメジなので、カビはそれほど心配しなくていいですが、黒ずみや汚れは心配なところですね。

 

 

 

 

 

 

ドアの背丈がのびてますね~ ハイドアです。 デザインのバランス的に良し悪しあるように感じてますが、各メーカーそれぞれハイドアの設定を出してきてますから、そうなっていくんでしょうね。 デザインとコストのバランスをみながら提案していきたい部分でした。

 

 

7月は2日間かけて東京ビックサイトへお勉強に行く予定です。 これからもオリジナリティのある提案をしていけるよう商品知識は磨いときます!

「木」が外部に使われているお住まいの外装リフォーム  ~仙台のリフォーム専門日記~

皆さまこんにちは、森のめぐみ工房 ホームメイキング・リフォーム事業部の樋口です。

今日の仙台はちょっと涼しいですね、いかがお過ごしでしょうか。 住宅のお手入れということでは、これからだんだんと湿気が多くなっていくので床下の湿気を気にかけた方が良い時期です。 では具体的に何を? といえば、基礎の床下換気口がついているお家は「植物を付近に植えない」ということです。 花壇として植えてなくても、雑草が生えているケースもあります。 ちなみに自宅ですが・・・ (笑)  どうしても植物は湿気をよぶので注意してくださいね。

 

さて、本題に入ります。 今日は外装リフォームのお引渡しができたので、そのお住まいの紹介です。  外部に木をふんだんに使っているお住まいです。 手入れをしないとどうしても腐食してしまうこともありますから、定期的なメンテナンスが必要となります。 今回は築年数でいくと10年くらいなので、早めのお手入れです。

 

工事前の写真はこちら ↓

 

 

外壁木使用部
木使用部分

写真でみるとまだ大丈夫そう~ と感じますよね。 しかし早めのお手入れだと補修も軽くてすみますのでコストにも反映してくるものなので、ぎりぎりまで待つよりもこの段階でメンテナンスできると理想的だと思います。

 

一番は木部です。 ウッドデッキのお手入れをDIYでされている方ならご存じなことですが、釘やビスまわりや水のたまる場所は部分的にどうしても腐食してしまうものなので部分補修が必要です。 今回も200角の柱や外部に木を使っている部分は防水処置を行いました。 木は収縮で割れが入ってしまうものなので。

 

実際に今回も窓したの木額縁は腐食していたので取り替えました。 傷んだ材料を取り外した時の写真がこちらです ↓

 

使った材料はこちら ↓

コンシールというアメリカの補修材になります。 主にログハウスに使う材料なので輸入物です。

 コンシール充填後

 

塗装だけではなく、そのような防水と木部の下地補修をきちんと行うのが重要です。 木部の塗料はペンキのように表面に防水膜をつくるタイプではなく、防虫防腐効果のある油性素材を木に染みこませて木材自体を丈夫にする塗料を使用しています。 塗膜をつくるタイプの塗料だと、どうしても素材の収縮についていけなく塗膜に割れが生じ、ペリペリ剥がれてくることが心配ということもありその選択です。

 

 

完成した写真はこちら ↓

リフォーム後 全景
リフォーム後 全景
リフォーム後 全景

もともとの色を変えていないのでぱっと見は変化わかりずらいですが、落ち着きが増ししっとりとした感じになっています。 レンズの中心部に汚れがついていたみたいで、見ずらくすみません!!

リフォーム後 木部

 

外部に「木」を使っているお住まいのメンテナンスは特殊な部分があります。 そのようなお住まいの方は気軽にお声がけください。

「夏祭り」森のめぐみ工房 お客様感謝祭 開催します! 

森のめぐみ工房 ホームメイキングリフォーム事業部はこちら

 

 

最近はどの建築会社もオーナー様向けの感謝祭を開催するみたいですね。

来週は大手ハウスメーカーが大型イベント施設を使って開くような話しも

聞きました。 地場工務店さんとかも開催するようだし、お祭りブーム?

自分が昔、大手にいたときには販売イベントはありましたが「感謝祭」的な

ものはあまりなかったですから、時代の変化というところでしょうか。

 

そうゆう自分も「感謝祭」を企画中! その名も

森のめぐみ工房 感謝祭 「夏祭り」

☆時:平成29年7月23日(日) AM10:00~PM4:00

☆場所:仙台市若林区卸町東1-5-7  クリナップ研修センター

☆内容:夏休み宿題応援「木工作教室」

豪華景品あり「男女対抗 丸太切り競争」・「木種当てクイズ」

軽食コーナー「焼きそば」・「玉こん」・「わたあめ」・「かき氷」・

「ソフトドリンク」

プロカメラマンに家族写真・ペットと記念写真を撮ってもらおう!

キッズコーナー「日本むかし遊び」・「ペーパークラフト」・

「水ヨーヨー釣り」・「ボーリング」

ミニ洋ラン展・栽培相談

その他企画中です! 社員スタッフでお客様に楽しんで頂ける手作り

感謝祭になるよう準備をはじめているので、大勢の方に遊びにきて頂き

たい!!   学校も夏休みにはいっている時期ですから、家族の思い出

行事になればいいなあ~と思ってました。 大人だけでも楽しめるよう

ゲームや展示も考えてます。 自分としては洋ランを趣味としているので

栽培相談や植え替え講習的なことで洋ランPRも企画。 所属の蘭友会も

まきこみ「おお!」と思って頂けるコーナーにひそかにしたい (笑)

会場がクリナップさんの研修センターというところで駐車場が広いので

そこでラジコンとかミニ4駆・・・的なことで盛り上がったのですが

今回は封印 (笑)  もう少しほのぼの路線でいきます。

自分達スタッフが心から楽しいと思うところが重要だと思ってますので

それぞれの得意分野を活かすようにします。 とはいえ「木」とかかわり

が深いグループですから、木工や丸太切り、木種当てクイズなんかで

「木育」的なところはおさえますから楽しみにしていてくださいね~

 

お得意様や現在打ち合わせをしている方、関係者中心のイベントなので

ご案内状を6月後半には送れるように準備していきます。

今年は第一回なので様子をみながらですが、お客様といっしょにつくって

いければもっと楽しいので、フリマやワークショップ、音楽なんかも

取り入れていきたいと思ってました。 社内バンドつくる? なんて

話しも一部で出ていたりと楽しんでいるところです。

 

我が家に新しいIHクッキングヒーターがやってきた   

仙台の提案型増改築 森のめぐみ工房 ホームメイキング事業部はこちら

 

我が家のIHクッキングヒーターもはや15年。 月日の経つのははやいもんですね。

「ガスコンロからIHという新しいものにするぜ!」と喜んでいたのが懐かしい~

当時はまだ出始めだったので珍しかったですが、今ではすっかり常識になった

IHクッキングヒーターです。 ガスコンロよりも対応年数が長い! が一番だと

思っている加熱器ですが、さすがに15年をこえるとこんな風になります。

 

強化ガラスのこびりつきは見た目の問題なのですが、なかなかばっちい。

今回交換しようと思ったのはこちらではなく、グリルが壊れて魚が

焼けなくなったのが一番の原因です。  あるときから使うと

ブレーカーが落ちるようになりました。 ショート?  まあ十分

使ったのと、最近のを見ていると昔の黒一色が重い感じがして

明るいキッチンにしたいな~ というちょっと贅沢な希望もありました。

「もったいない精神」を大切にしている自分としては少し悩みましたが

誘惑に勝てませんでした。

 

ささっと古いのを取り外すと・・・

     (´;ω;`)ウッ…

ゴムパッキンをのりこえ油汚れがこんなことになってました。

溶かして取ろう。  使ったのはこちら

  2回やってきれいになりました

 

 

あとは上からストンとはめ込み、コンセントをさします。

 

固定はプラスドライバーで簡単にできます。

そして完成~  ここまで30分くらいの作業でした。

 

 

3口IHでグリルもIHを使うタイプにグレードアップ♪  グリル料理が楽しく

なりそうです。

なによりも新しいのはキレイだしキラキラしててわくわくですね。

 

  このリングはわかりやすい

 

まだ説明書を読んでないので、音声解説は意外とありがたいかも。 カタログみて

いて絶対いらないと思った機能でした 笑

 

今回の導入にはこちらを使ってみました。

 

すぽっと電化リース。 まとまった自己資金必要なしと、リース契約なので期間中

は保証がつくのが安心です。 おすすめのシステムなので自分でも使ってみま

した。 ホームメイキングではリース取扱い窓口になってますので、興味ある方は

気軽にどうぞ~

ちょっとひといき♪ 蘭タイム

仙台のリフォーム専門 森のめぐみ工房 ホームメイキングはこちら

 

皆さま、こんばんは。 仙台も春の長雨も3日目・・・

ちょっと肌寒いので体調に注意をしましょうね。

 

今日は仕事を離れた話題でいきます! 春らしく「花」の話題を ♪

宮城のパワースポットと言われる金蛇水神社の「花まつり」です。

全景はこのような感じ。 会場内は色とりどりの牡丹が見事でした。

 

牡丹をしっかり見るのは初めてに等しい自分・・・ 花の大きさにまずびっくり!

 

藤棚もみごとです

 

自分も花では洋ランを趣味としていますので年中お花さんと接してますが、

いろんな花を見るのはやはりいいですね。  季節を感じというのは日本人と

して大切なことだなあ~ とあらためて感じます。

「この時期にはここへ花を見に行こう」という感覚はいいものですね。 やはり

この感覚を手に入れるまでにずいぶん年数がかかりました。

 

 

さて、ここからは趣味の洋ランコーナーです。   実は年に4回お客様に

ニュースレターを出しているのですが、その裏面は洋ランゴリ押しな自分。

今日は春に咲いた花を紹介したいと思います。

 

カトレア・インターメディア

 

シンビジウム・ローイアナム

パフィオ・点花

 

カトレア・ワルケリアナ

 

カトレア・ミレリー

 

カトレア・スキンネリー

 

と、この話題はとまらなくなるので今日はこれくらいで。

植物に接しているとストレスがす~っとなくなります。 毎日の生活の中に

こうゆう気分転換の時間を持つというのは大切だと思い、無理やり時間を

つくるようにしていました。 おすすめの趣味ですよ~~

 

 

住宅の床下診断ポイント  ~リフォーム営業日記~

仙台でリフォーム専門、森のめぐみ工房 ホームメイキングリフォーム事業部

 

の樋口です。 風が強かった1日でしたね。 火事のニュースも見ました。 今年は雨が少なく乾燥してますから、火にはより注意していきましょう。

ホームページは作り直しをしているところでしたので、内容がうすくすみません! 5月中には施工事例を含めて完成する予定ですすめておりました。

さて、本題に入ります。 皆さまはインスペクションという言葉は聞いたことありますでしょうか? 簡単に言えば現在建っている住宅を正しく判断しようというものです。 リフォーム相談を受けた場合、計画段階から必要なことなので床下診断というのは20年以上前からおこなってきていることでした。
リフォームの場合、「壊してみないとわからない」という部分はあるものですが、事前に床下を確認しておくとおおよそのことはわかります。 そのため、リフォームやリノベーションの計画をなさっている方はぜひチェックすることをおすすめします。 といっても見るべきポイントはわからないのが普通なので、今日はそのあたりの紹介をしたいと思います。 自分でしなくても予備知識として持っていると、リフォーム屋さんと打合せするときにも役立つポイントのはずです。

 

床下写真(束石・束・大引・根がらみ・根太・床板・設備配管)

床下にもぐったら乾燥状態を確認します。 こちらは築33年のお住まいの床下、風通しがよくとても乾燥しているので木材も新築の時のような色をしています。
設備配管の水漏れの確認も必要です。 束が束石からずれているので「欠陥住宅!」的な報道も目にしますが、束石自体は地面に置いているだけなのでそうゆうことはよくあります。 写真も少しずれていますね、調整式の束(プラ束・鋼製束)に変えると調整できるのであとあと便利です。

 

廊下床下(両サイドは基礎です)

この部分は風通しが悪いので湿気溜りになっていることもあります。
地面がゴツゴツしているのは岩盤のあかし、地震には強いですが湿気は多いものです。 あまり湿気が多く結露するような時は、基礎まわりの地面だけがぬれたようになっていることもあります。

 

床下写真(浴室土台・設備配管・基礎)

浴室の土台です。ぬれたような色は防腐材の色なので心配はありません。 タイルの浴室の場合はここから水漏れをおこしているのを良くみます。 水のあとが基礎についているので、水漏れしているかはすぐわかります

 

大引きの湿気による劣化

これ、打診のあとです。 自分はげんのう(金槌)で木が乾燥しているかたたいてまわります。 ここはお客様が湿気が多くてかび臭いとおっしゃっていた場所なので慎重に確認です。 たたいたときに「カンカン」という乾いた音でなく「ドスドス」と「カサカサ」の中間くらいの音、わかりずらいですね~ 中が空洞のような感じなので少し強めにたたいたらこのような感じ。 中の木が粉状になってサラサラとおちてきました。 水による腐食やシロアリの喰害とも違う、湿気による木の劣化です。 掘りごたつの陰とかがこのようになっているケースは何度か経験してきました。 これが進行すると大引きが折れます。 すると床の支えがなくなるので床自体がフワフワで怖くて歩けなくなったり、床が踏み抜けたりまでいくこともあるので、危険の前に補修した方がいい部分です。

 

湿気の多い床下(カビ・シロアリ喰害部)

これは和室床下。 畳床が湿気をよぶので板間より湿気多いです。 木材の色が最初の写真と違うのは良くわかると思います。 黒いのはカビ、これが進行すると今度は白くなってきます。 それが木材腐朽菌といって木を腐らせる菌です。 脱線しますが、自分が趣味でやっている洋蘭はラン菌(木材腐朽菌)で木の表面を腐らせてそれを栄養分として取り入れてます。 シロアリもそうですが、生態圏の中では必要な存在だったりするんです。
大引きの下側がはがれたようになっているのはシロアリの喰害部、大引きの4分の1くらいなので、まだ大丈夫ですが補修は必要です。 防蟻処理もおこなっていることもあり現在は木材にはいませんでしたが、本来土の中にいる生物なので油断はできない部分です。

 

間仕切り壁床下部分

この写真は間仕切り壁の根本、床下部分です。 中央部奥の方が少しななめになっているのはわかりますでしょうか? これは筋交いです。 床下というのは外と同じ環境でつくっていますので、ここから冷たい風が壁の中に侵入します。 建物の内部から冷やされる原因、風の強い日にコンセントや照明のスイッチに手をかざすと「ス~~」と風を感じることがありますが原因はここです。 建物を暖かくしようと思ったら、断熱もですがここは外せない場所なんですよ。 ぜひ覚えておいてください。 それと床板が見えるということは、床断熱はされていないということです。 先ほど床下は外と同じと書きました。 ということは12ミリの床板一枚でその下は外!という状態ですから冬の寒さは当然です。 床下からは強度的な部分以外にも寒さにかかわるところも確認できます。

まだこれ以外にもたくさんポイントはありますが今回はここまでです。

これを書きながら思ったことですが、「打診」という確認です。 最近はリモコンやラジコン的なロボットで画像でみるのが流行ってきている(?)感じもし、目新しさと面白味はありますが、土台や大引きの含水率的なものや内部の腐食、シロアリの喰害は画像だけではわからないこともあります。 カビ等の匂いもですね。
まだまだアナログは必要ですよ~♪ という人のPRで終わりたいと思います 笑

「心配だけど自分ではできない」「見るだけ見てもらいたい」という方もまずご一報くださいませ! Facebookページはコメントしやすいと思いますのでそちらからもどうぞ。